ノベルについて1

ノベル化に関して、多くの反響をいただきありがとうございます！
まずは質問にお答えしますね～。

＞普通の書店でも発売されるの？

発売されるはずですが、入荷するかどうかそれぞれのお店が決めることなので
不安なら予約した方が確実かと思います。

＞文面が好みがどうかわからないので、お試しで一部掲載して欲しい。
＞また、文章は縦書きですか？横書きですか？

ごめんなさい。一般流通で発売するものですので、作者本人でも勝手に
発売前に文章を掲載することはできないのです。
文章は縦書きです。

＞この作品は単巻で完結？

自分の中で続編や番外編の構想はありますが、
実際に出るかどうかはぶっちゃけ、今回の売れ行き次第かと…w

＞小冊子の内容について

インタビューや登場人物の紹介、ラフ絵、用語集等々…
ノベル「悪ノ娘」をより楽しめる一冊となっています。


本文の内容について、あらすじを紹介。

～あらすじ～
広大な領地を持つルシフェニア王国、通称“黄ノ国”には、暴君王女・リリアンヌが君臨していた。
そんな王女の傍らには、彼女と顔のよく似た召使が控えていた。彼の名はアレン。
王女の「双子の弟」である。
姉のわがままから始まった大きな戦争、その中で消えていく多くの命。
残酷な二択を迫られたとき、人は何を選ぶべきなのだろうか――。


「リリアンヌ」「アレン」の名前でピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、
元となるプロットは舞台「悪ノ娘～凄艶のジェミニ～」の時に提供したものと同じです。
ただ、舞台版で提供したのはあくまで簡易的なプロットだったのと
舞台化独自の設定なんかもあったので、
ストーリーや設定で異なる部分も多々あります。
登場人物も結構増えています。
楽曲中には出ていないあんなキャラやこんなボカロも出てまっせ。
もちろん、基本は曲に沿っていますので、ストーリーや結末が大幅に変わっている、なんてことはないです。